2024年4月より、ICF認定スクールにてコーチングを学び始めました。
MBAに進学していた際、人事関係の授業で組織における人材マネジメントという観点でコーチングという手法があることは学んでいました。その際には特に深く興味を持っていたわけではないのですが、MBA終了後、仕事・子育てをするなかで、自分自身が以下のような悩みを抱え、ストレスを感じていました。
- 自身のキャリア
- 現在働いている企業で海外赴任を経験し、将来は経営に携わりたい
- 中小企業診断士として副業を行い、将来的には独立したい
- 妻のキャリア
- 海外赴任は妻のキャリアにとってはマイナス、家庭内でのキャリアのバランスをどうとるか
- 育児、子供の教育
- 家事育児に積極的に関わるが、自分がやりたいことを無意識に制限しており、ストレスも感じる
- どれだけ家事育児に時間を割いても、母親には絶対に勝てない
- 正解がない子育てにおいて、なにが子供にとっていいのか?
そんなある日、妻がコーチングセッションをたまたま受けることがありました。コーチングを受けた妻に、コーチングってどんな感じだった?と聞いてみると、「自分自身で考えるきっかけになった。あと、コーチングのスキルは仕事でも家庭でも使えそう。湊樹は人の話を聞くの上手だし、コーチ向いていると思うよ」とのこと。
それまでコーチチングについて深く考えていませんでしたが、私のことを一番よく知る妻から、コーチング向いていると言われたことをきっかけにコーチングについて調べてみました。その結果、コーチングを学ぶことで、以下達成できそうだと感じました。
- 自分自身の考えを整理して、どのような人生を歩んでいきたいか、コーチングの学びを通じて明確にする
- コーチングスキルを身に付けることで、自分のキャリア・にプラスになる
- 会社で今後部下をマネジメントする場合
- 副業で中小企業診断士として活動する場合、コンサル+コーチング
- 妻・子供に接する場合
- 同じような悩みを抱える人にコーチングを行い、他の人の人生を幸せにする。
実際にスクールを選ぶ際に、様々なスクールで体験を受けてみました。結果として、色々悩みましたが、私にはビジネスに特化したコーチングよりも、人生全般を扱う、ライフコーチングの領域に興味を持ちました。また、世界で最も認知されている国際コーチ資格であるICFから認定されているスクールにを選びました。
日々学習をする毎日ですが、コーチングを習得するには実際にアウトプットすることがとても大事だと感じました。知っていると出来るに大きな差があることを、講習を通じて実感しています。
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